何年ぶりでしょうか。

以前仕事で根尾村のお客さんがありましたので、年に数回根尾村に来ることがあったのですが、それも今から約10年ほど前のこと。
超久しぶりに根尾村に来まして、次はいつ来るかわかりませんでしたのでこのチャンスをのがしてはいけないなと思いモーニングをいただくことに決定！

ということで、淡墨桜近くにあります『うすずみ』でモーニングをいただきました。


【モーニングサービス】
ジャムトースト、サラダ、目玉焼き、煮物、フルーツ
ホットコーヒー３５０円に付いてきました。


【サービスタイム】
7:00～12:00　無休


【感想】
のどかな根尾村にある数少ない喫茶店であるこちらのお店は、ログハウスの小さな喫茶店で、客席は四畳半ほどのスペースに約20席ほどしかありませんが、顔見知りで常連客の方が普段の日常のように数名くつろいでいました。

商売敵とかライバルとか関係無いこの田舎の喫茶店のモーニングはいかがなものなのかとあまり期待はしていませんでしたが、自分の目の前に出されて驚かずにはいられないモーニングでした。

そのモーニングはというと、一枚の大きなお皿に、トースト・サラダ・目玉焼き・惣菜・スイカ・イチゴがのっていまして、見るからにボリュームがあり、「サービス」という言葉ではおさまらない見栄えで、もう食事でしたね。

目玉焼きというのもビジュアル的にはインパクトがありますね。

サラダもたくさんの葉物野菜で作られていて、量もあり、ブロッコリーまで付いていました。

ありがたかったのは惣菜で、タケノコ、ニンジン、かまぼこ、瓜みたいなものが付いていました。
田舎の家庭料理で、よく和食の割烹料理屋さんの食事で小鉢で付いてくるような一品一品で、本当にここは喫茶店かと思わされました。

フルーツもスイカにイチゴと２品も付いていて、お腹膨れちゃいます。

とても美味しく、コーヒーがサービスに見えるボリュームと手の込んだ内容でした。

精算時に定休日をお聞きしたら、休み無しとおっしゃられました。
儲からないから休み取れないと冗談混じりに話されましたが、確かに利益あるのかなと心配しちゃいますね。
まぁ、おそらく根尾村の方々とのコミュニケーションの場となっており、それがライフスタイルになっているから毎日営業しているのではないかと思います。

村民の温かさが溢れる喫茶店でした。


【場所】
国道157号線沿いの淡墨桜を越えたところにあるログハウスのお店です。